5社共同セミナー『PCB設計のこれからを考える』

近年、多くの企業がIoT市場への参入や工場内のIoT化、電子回路設計サイクルの効率化など、さまざまなプロジェクトに取り組んでいます。さらに、高周波化や小型化のトレンドに伴い、より高品質で高精度な基板を効率的かつ迅速に設計することが求められています。

本セミナーでは、オートデスク株式会社様、LPKF Laser & Electronics株式会社様をお招きし、Fusion 360でPCB設計、筐体設計を行い、Ansys AEDTで高度な基板評価をし、プリント基板加工機を用いて実際に試作を行うまでの一連の電子製品設計プロセスについて提案いたします。

本セミナーはオンラインでの聴講形式となっておりますので、ソフトウェアのご準備は必要ございません。お気軽にご参加ください。

※学生の方も参加可能です。

 開催概要

タイトル『PCB設計のこれからを考える』
電子機器の設計技術を未来につなげる 迅速/高性能/高品質なものづくりプロセス
日時12月8日(金)14:00~
主催宮本機器開発株式会社
協力アンシス・ジャパン株式会社、オートデスク株式会社、SB C&S株式会社、LPKF Laser & Electronics株式会社
開催方法オンライン(Zoom Webinars)
費用無料

 タイムテーブル

14:00『次世代電子設計プロセスを実現するFusion 360のご紹介』
オートデスク株式会社(関屋 多門 さま) × 宮本機器開発株式会社(宮本 和哉)
設計から製造まで一連のプロセスを同一プラットフォームで利用できるFusion 360。基板設計機能は複雑な設計を行うための機能を搭載。クラウドに保存したデータを共有することで基板設計とメカ設計を同時に作業し、互いの進捗を確認できるため、設計変更にも即時対応できます。さらに製造までのシームレスなデータ移行を可能にすることで試作期間の短縮も実現できます。できそうでできなかった新たなアプローチをFusion 360で可能にするポイントをご紹介します。
14:40『これからの電子回路/通信機器設計には欠かせないAEDT電磁界解析』
宮本機器開発株式会社(青木 勝義)
作成したPCBモデルはそこで終わりではありません。高周波回路になればなるほどPCBに求められる性能は重要であり、それを評価するのは困難となります。Ansys AEDTを用いて設計したPCBのPIやSI、電磁界解析を行う方法をご紹介いたします。
15:20『社内・ラボ内ですぐに!試作用プリント基板加工機のご紹介』
LPKF Laser & Electronics株式会社(伊藤 諭美 さま)
LPKF Laser&Electronicsのプリント基板加工機LPKF ProtoMatシリーズは、アウトソーシングで提供される基板の品質と同等またはそれ以上の高性能な基板が完成します。CADデータに基づき、社内・ラボ内でたった数十分~で基板を作ることができます。
16:00まとめ
16:15Q&A

 参加申請フォーム

※学生の場合は、勤務先メールアドレス:学校のメールアドレス、会社名・所属:学校名、部署名:学科等、役職:学年、従業員数:1名、個人事業主、個人を選択ください。